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トレードとカサンドラ症候群の関係性

      2017/04/18

山根はFXトレーダーのメンタルコーチングの他に

一般的なカウンセリング分野の症状のご相談も

受けてつけています。

 

カウンセリングの方でたまに遭遇するのが

「カサンドラ症候群」です。

 

以下、Wikipediaから引用

 

カサンドラ症候群(-しょうこうぐん, Cassandra Affective Disorder)、カサンドラ情動剥奪障害(-じょうどうはくだつしょうがい, Cassandra Affective Deprivation Disorder)」とは、アスペルガー症候群(AS)[注釈 1]の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である[1]。アスペルガー症候群の伴侶を持った配偶者は、コミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえないことから自信を失ってしまう。また、世間的には問題なく見えるアスペルガーの伴侶への不満を口にしても、人々から信じてもらえない。その葛藤から精神的、身体的苦痛が生じる[2]という仮説である。現在のDSM(精神障害の診断と統計マニュアル)その他には認められていない概念である。また、カサンドラ症候群の場合、夫婦間においてどちらか一方が悪く、どちらが正しいか、という問題ではないことに留意すべき必要がある。

 

…という症状で、DSMというのは精神科医が診断するためのマニュアルのようなもので、ここに記載がないということは、今のところ病気とは認めてもらえない…みたいな意味です。

なので、病院か医療機関のカウンセリングでは、相手にしてもらえないことも多く、僕のような民間の心理療法家のところにご相談に来られるわけですが、まあ、それはともかくとして。

 

このカサンドラ症候群ですが、

実はトレードをしていて

鬱っぽくなっている人や

恐怖症っぽくなっている人も

これに当てはまります。

 

相場は、こちらの都合や感情や気持ちなど

まったくお構いなしに

自由奔放、縦横無尽に振舞います。

 

こういうたとえ方をすると

怒られるかもしれませんが

ある種、アスペルガー症候群の人と

その周りの人たちのような

関係性と似たようなものです。

 

周りの人(トレーダー)は

勝手気ままな相場とコミュニケーションを取りたいと

涙ぐましい努力をするのですが、

それが報われればいいけれども報われない日々が続くと

無力感、徒労感、虚無感などがボディーブローのように

効いてきて、カサンドラ症候群(プチ)に向かっていきます。

 

ウィキの引用にも書いてありますが

本物のカサンドラも

トレードカサンドラも

解決のヒントは「誰も悪くない」という事実。

 

ここが腑落ちできると

トレードのストレスは

かなり軽減できますね。

 

 - トレード心理学