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昔の記憶と今のトレードを切り分ける方法

      2017/04/24

記憶の強さは感情の強さに比例する

人間の記憶の強さは

その出来事に直面した時の

感情の強さに左右されます。

 

損切りしてショックを受けると

強い感情で強く記憶に残ります。

損切しないで持ちこたえて

利益が出て終わると

それも強く嬉しい感情がともなって

強く記憶に残ります。

 

今のトレードに影響を与えているのは

この記憶の分量です。

 

正しいトレードで正しい感情が多く

心の中に残っていると

今のトレードも正しい判断に繋がります。

 

損切りで耐えて利益が出たとか

たまたまラッキーパンチが当たって

大儲けしたとか。

 

間違ったやり方で強い感情を伴った記憶が

多く心に刻み込まれると

今のトレードは間違った方法に傾きます。

 

実は落とし穴になるのが逆パターン。

正しい行動をしたのにネガティブ感情を抱く…

たとえば、損切りして悲しい…

ルール通りに利確したのに

その後も伸びて悔しい…。

 

これらは正しい行動にネガティブな感情が伴うので

その後の判断が間違った方に傾きやすくなります。

 

正しい行動とネガティブ感情のセットが、トレードを難しくする

間違った行動にポジティブ感情

正しい行動にネガティブ感情が

リンクしやすい。

 

普通に生活しているとこの状態は

人間の心理的にありえないことです。

 

この認知のゆがみがトレードを

難しくしている原因です。

 

では、どうするか。

感情は、本物の感情に触れられると

20~30分で消化されます。

記憶は感情とリンクしているので

感情が消化されれば記憶にも残りにくくなります。

 

まずは

トレードをして何らかの結果が出た時に

それはトレードルールとして正しい行動だったか。

間違った行動だったかをチェックする。

 

そして

自分自身がどのような感情を感じているか。

腹が立つ、悲しい、怖い、うれしい…

トレード後の自分はどの感情を感じているかを

細かく見るようにしましょう。

 

このサイクルがうまく回せるようになってくると

感情に振り回されることもなくなってきますよ( `ー´)ノ

 

 - サインツールで勝てるメンタル, トレード心理学